「自社の社員食堂をよりブラッシュアップしたい」「社食の価値を高めたい」と考えるのは、社食担当者であれば共通の想いであるといえるでしょう。
しかし「そもそもどこに問題があるのかわからない」「どうすればより社食を有効活用できるのか?」といったことについて、すぐに回答できる企業は少ないといえるでしょう。
社食ドットコムでは、様々な企業の社員食堂を拝見させていただく中で、社員食堂は単なる福利厚生施設というだけでなく、企業価値を高めるために必須な施設だと捉えています。その可能性を開花させるためにも、社員食堂に関連したツールやサービスを活用してみてはいかがでしょうか。【PR】
社員食堂で導入できるサービス、製品など
Happy Or Not(アロハワークス)

よい社員食堂の要素のひとつが「問題点が改善され、日々満足度が高まる」こと。しかし多くの社員食堂からは「問題点があってもあまり改善されることがない」と嘆く声が。その理由として「利用者の声が食堂運営会社に届きにくい」ことが挙げられます。
社員食堂を委託する企業からすれば「勝手にどんどん良くしてくれるだろう」と考える傾向がある一方、「特に要望がこないから現状で満足されているのだろう」と社員食堂運営会社は考えがちです。そういった両者の溝を埋めるためには、利用者の声を的確に吸い上げ、日々の社員食堂運営に迅速に反映させることが必要となります。
今回ご紹介している「Happy Or Not(ハッピーオアノット)」は、簡単手軽に行えるアンケートサービスです。社員食堂では日々改善させるためのツールとして注目されており、各社の社食満足度向上に一役買っているアイテムです。
会社名 | 株式会社アロハワークス |
設立年月日 | 2010年6月11日 |
事業内容 | ITコンサルティング、Webサイト制作、HappyOrNot代理店販売 |
所在地 | 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランサウス3階 SENQ京橋内 |
WEBサイト | https://happyornot.alohaworks.jp/ |
御社のサービスについてお聞かせください
「Happy Or Not(ハッピーオアノット)」は世界135カ国、日本では成田空港等でも使われている時間帯やエリア毎の顧客満足度計測ができるサービスです。食堂内や店舗にスマイリーターミナルという専用アンケート端末を設置することで、従来の方法と比べて圧倒的に多くの回答を、低コストで継続的に回収する事ができます。時間帯・場所別の満足度を数値やグラフで可視化し、顧客満足度の向上をサポートいたします。
日本では成田空港のほかにもIKEAや松屋銀座、ニトリなどの小売店、観光案内所やエニタイムフィットネス一部店舗で当サービスをご利用いただいています。
端末は電源、Wifi不要でどこにでも設置可能。質問を設定するだけで、すぐに回答の収集を開始できます。顧客や従業員は4段階のスマイリーボタンを押すことで質問に答えます。集計結果レポートはセキュアネットワーク経由でサーバーに蓄積、ブラウザを使ってスマホ・タブレット・PC等で閲覧することが可能です。
サービス業界においては、顧客経験は貴社商品の一部です。
ビジネスの様々な領域で顧客満足度を測定することで、実際の顧客からインサイト(洞察)を得ることが出来ます。HappyOrNotは、自社が正しい方向に向かっているのかを示し続け、業界の中での自分の業績がどのくらいの位置にあるのかを把握するのを助け、業務改善に関する決定事項をより容易に戦略的なものに変えていくことができます。
社員食堂での導入事例を教えていただけますか?
すでに某大手商社などで利用いただいています。社員食堂では「イベント食」を提供すると売り切れになったりすることがありますが、「珍しさだけで購入されたのか?」「実際の味はどうだったのか?」「ボリュームは満足のいくものだったのか?」といった声は社食運営会社側には届きにくいのが現状です。また「食堂スタッフの応対は満足できるレベルなのか?」といったオペレーションについても、社員食堂利用者の声を聞くことはあまりできません。
よくあるのがアンケート用紙などに記入し利用者の声を集める方法ですが、わざわざ紙に書いて、さらにボックスに入れる必要があるため実際の回答率はかなり低く、しかもごく一部の方の声のみが全体の声と見えてしまうことがあるため、実用性としては低いといえるでしょう。
その点、HappyOrNotでは、食後に気軽に回答できることから、多くの利用者の声を集めることができ、その社員食堂全体の声としてのデータとして活用するこが可能です。
このように、実際に行なったサービスの反響を知り、的確にスピーディに社員食堂に反映させていくことが、よりニーズを捉えた社食運営に繋がっていくことといえます。
コロナ禍において、御社製品の活用事例を教えてください
コロナ禍においては、いくつかわかったことがありますが、その1つが「人々はコロナ禍においても引き続き満足度を事業者側にフィードバックする機会を求めている」ということです。今、お客様がどのように感じ、どのようにブランドとの接点を持っているか、お客様が何を体験しているかを知ることは、これまで以上に重要なこととなっています。HappyOrNotでは、最も労力の少ない、最高品質の顧客体験フィードバックデータを提供するとともに、HappyOrNotスマイリーターミナルでフィードバックを回答し続けてくださる皆様の安全と健康を確保することをお約束します。
最近実施された製品強化は、すべての利用者に安心感を与えるために行われています。今後、スマイリーターミナル™のすべての製品には、抗菌・抗ウイルスフィルムが標準装備されます。また非接触形式によるアンケート回答手段や手指消器ホルダーを搭載するオプションも用意しております。
最後にメッセージをお願いします
ここ数ヶ月の間に、特に危機的な状況下での顧客と企業とのやり取りが、顧客の信頼感や忠誠心に即時的かつ長期的な影響を与えることが、これまで以上に明らかになってきています。そのため、企業が厳しい時代に成功し続けるためには、顧客の満足度を維持することが最優先課題となっています。
企業は、カスタマー・エクスペリエンス・データが、企業内での積極的な業務改革を推進するエンジンの燃料であることを認識しつつあります。このデータは多くの場合、様々な場所から様々な形で提供されますが、多くの企業が直面している課題は、データのどの面に対応すべきかを決定することです。
企業は、多くのデータを収集し、一度に全員をハッピーにしようとして、多くの変更を実施するという過ちを犯すことがよくあります。カスタマー・エクスペリエンス・データを真に有用なものにするためには、最大の課題がどこにあるのか、どの分野に優先順位をつける必要があるのかを見極めるための評価が必要です。
パンデミックによる変化の旋風がすぐに収まるとは思えませんが、この危機を乗り切りたいのであれば、企業は本当に重要なもの、つまり顧客に焦点を当て続ける必要があります。
The Meal(ビーガル)

会社名 | 株式会社ビーガル |
設立年月日 | 2007年9月26日 |
事業内容 | コンピュータソフトウェアの設計、企画、開発、販売及び輸出入 |
所在地 | 東京都港区芝5丁目26番24号 田町スクエア4階 |
WEBサイト | https://bigal.co.jp/ |
御社のサービスについてお聞かせください
食事予約クラウドシステム「The Meal」は、食事予約や予約管理はもちろん、利用履歴確認や実食統計出力、食券発行機連携、給与システムと連携するデータ出力などをトータルで管理しながら運用できるクラウドシステムです。
これまで給食会社での食材の発注は、おおよその実食数見込みを元に行われてきましたが、「The Meal」を利用することで予約数を元に食材を調達できるようになります。これによりフードロスを軽減できるだけでなく、廃棄コストの削減にも繋がり、環境にも経営にもやさしい運用が可能になります。
また、利用者はスマホでの予約、顔認証での発券、キャッシュレスでの食事利用と、便利かつ快適に食堂を利用できるようになりますので、食堂の利用率アップが期待できます。
利用者の食事の予約状況や利用状況は導入会社でモニタリングできるようになっており、これまで見えづらかった給食会社との課題の抽出にも役立てられるシステムになっています。
対象となる企業は、社員寮や社員食堂等を保有する企業、学生寮のオーナー会社、運用会社などになります。

企業での導入事例を教えていただけますか?
リリースして間もないですが、80~300人規模の社員寮を複数保有している企業に導入いただいており、導入会社からは社員の予約状況が外からも見られるようになり非常に助かっているとのお声や、給食会社からは、献立登録でカロリーやアレルギーなどの項目が細かくサポートされているため、予約の際にアレルギー情報のご案内ができたり、食数の上限設定ができるため、イベントなどの特別メニューの際に設定をしたりと、便利に利用していますとのお声をいただいております。社員寮での食事は職場の満足度に繋がりますので、そのようなお声を弊社としても嬉しく思っております。
「The Meal」は食堂への導入を想定したシステムではありますが、予約、キャッシュレス決済、利用率の把握など、実食数の管理や運用改善に優れていますので、お弁当などの予約にも利用できると考えております。
オフィス内で、日々の弁当予約の取り纏めなどをThe Mealで実施していただければ、注文件数もリアルタイムで確認ができますので、集計などの手間を省くこともできますし、1ヶ月で取り纏めて給与データから天引きを実施する流れは、食堂での利用と同じフローで運営が可能です。
コロナ禍において、御社製品の活用事例を教えてください
コロナ禍において、社員食堂を保有・運営している大手企業は在宅勤務が主流となっています。社員食堂を利用する人数は限られてきており、状況が日々変動する中での食堂運営に頭を悩ます企業も少なくありません。
「The Meal」の事前に予約する仕組みを導入いただくことで、そのような問題の解決の糸口となり、食材調達のコスト、廃棄コストの削減につなげて頂いております。さらに、キャッシュレス決済となりレジ対応がなくなるため、対面での会話や現金のやり取りが減るという点で、感染症対策にもつながっています。
多様な業務をこなす給食会社においては、効率化できるところはシステムに任せ、一番重要な美味しい食事の提供に注力できる環境づくりにつながればと考えています。
最後にメッセージをお願いします
リリースして間もないですが、ご紹介したお客様の多くに興味をもっていただいております。改めて社員食堂業界、給食サービス業界でのITやクラウドシステムの活用に対する関心度の高さを感じており、業界の多くの企業で抱えていた問題点の解消に「The Meal」を活用いただけると考えております。
長引くコロナ禍の状況の下、どの業界でも新しい取り組みにチャレンジしている中、コントラクトフードサービスを提供されている給食会社、社員食堂や寮を運営されている企業におかれましても同様かと存じます。
当社が開発した「The Meal」が新しい取り組みの一助になることを目指して、更により良い製品作りに取り組んで参ります。