「自社の社員食堂をよりブラッシュアップしたい」「社食の価値を高めたい」と考えるのは、社食担当者であれば共通の想いであるといえるでしょう。
しかし「そもそもどこに問題があるのかわからない」「どうすればより社食を有効活用できるのか?」といったことについて、すぐに回答できる企業は少ないといえるでしょう。
社食ドットコムでは、様々な企業の社員食堂を拝見させていただく中で、社員食堂は単なる福利厚生施設というだけでなく、企業価値を高めるために必須な施設だと捉えています。その可能性を開花させるためにも、社員食堂に関連したツールやサービスを活用してみてはいかがでしょうか。【PR】
社員食堂で導入できるサービス、製品など
食事予約クラウドシステム「The Meal」
(株式会社ビーガル)

会社名 | 株式会社ビーガル |
設立年月日 | 2007年9月26日 |
事業内容 | コンピュータソフトウェアの設計、企画、開発、販売及び輸出入 |
所在地 | 東京都港区芝五丁目26番24号 田町スクエア4階 |
WEBサイト | https://bigal.co.jp/ |
御社のサービスについてお聞かせください
食事予約クラウドシステム「The Meal」は、食事予約や予約管理はもちろん、利用履歴確認や実食統計出力、食券発行機連携、給与システムと連携するデータ出力などをトータルで管理しながら運用できるクラウドシステムです。
これまで給食会社での食材の発注は、おおよその実食数見込みを元に行われてきましたが、「The Meal」を利用することで予約数を元に食材を調達できるようになります。これによりフードロスを軽減できるだけでなく、廃棄コストの削減にも繋がり、環境にも経営にもやさしい運用が可能になります。
また、利用者はスマホでの予約、顔認証での発券、キャッシュレスでの食事利用と、便利かつ快適に食堂を利用できるようになりますので、食堂の利用率アップが期待できます。
利用者の食事の予約状況や利用状況は導入会社でモニタリングできるようになっており、これまで見えづらかった給食会社との課題の抽出にも役立てられるシステムになっています。
対象となる企業は、社員寮や社員食堂等を保有する企業、学生寮のオーナー会社、運用会社などになります。
社員食堂での導入事例を教えていただけますか?
リリースして間もないですが、100人~300人規模の社員寮を保有している複数の企業様にご導入いただきました。
導入直後から、お客様にはさまざまなお声を頂戴しております。
■お声①
導入当初は、食堂の利用者数を4~6割程度と見積っていた社員食堂でも、現在では8割以上の利用状況になった。■お声②
予約状況がリアルタイムに把握できることから、予約した人数分で食材の調達ができ、食品ロスを大幅に減らすことができている。■お声③
基本機能である「当日メニュー」の機能を駆使しながら、朝食や夕食時に当日食べられる献立を増やすことで、寮生の満足度向上や喫食率向上に繋げられた。■お声④
顔認証による食券機では、ハンズフリーでの食堂利用が便利。
社員寮での食事は職場の満足度に繋がりますので、このようなお声をいただき、弊社としても嬉しく思っております。
「The Meal」は食堂への導入を想定したシステムではありますが、予約、キャッシュレス決済、利用率の把握など、実食数の管理や運用改善に優れておりますので、弁当などの予約にも向いていると考えております。
<導入構成例>
【入寮者数】
・300名
【機器構成】
・食券機(顔認証) 2台:食堂階と、エントランスに1台ずつ
【ソフト構成】
・管理ソフト(顔認証用):厨房管理室にPCを1台
・TheMealシステム:各拠点からブラウザにログイン
御社製品の活用事例を教えてください
1.食事の予約管理:
TheMealは社員食堂や学食の管理者が予約を受け付け、管理するためのシステムとして活用できます。利用者はオンライン上で簡単に予約を行い、給食会社は予約管理を効率的におこなうことで、無駄のない食材確保を実現できます。
2.メニューの管理:
TheMealを使用することで、給食会社はメニューの管理を容易にすることができます。新しい料理の追加や価格の変更をオンライン上で簡単に行うことができます。また、特定の日時やイベントに合わせた特別メニューの提供も可能です。



SDGsなど、社会が御社に求めている背景について教えください
1.食品ロスの削減:
TheMealは、需要と供給を調整することができるため、食品ロスを減らすのに役立ちます。例えば、予約数に応じて適切な量の食材を調達することができ、余剰な食品廃棄を最小限に抑えることができます。
2.健康的な食事の促進:
TheMealは、日々のメニューを簡単に確認することができ、カロリーやアレルギー表示を確認する事ができます。管理者は健康な食事提供を意識する事で、社員の健康を向上させることができます。
システム内で栄養情報やアレルギー情報を提供することで、利用者が自身の食事制限や好みに合ったメニューを選ぶことができます。
最後にメッセージをお願いします
リリースして間もないですが、ご紹介したお客様の多くに興味をもっていただいております。改めて社員食堂業界、給食サービス業界でのITやクラウドシステムの活用に対する関心度の高さを感じており、業界の多くの企業で抱えていた問題点の解消に「The Meal」を活用いただけると考えております。
DX化が進む昨今、どの業界でも新しい取り組みにチャレンジしている中、コントラクトフードサービスを提供されている給食会社、社員食堂や寮を運営されている企業におかれましても同様かと存じます。
当社が開発した「The Meal」が新しい取り組みの一助になることを目指して、更により良い製品作りに取り組んで参ります。