良い社員食堂には熱い担当者がいる!カイゼンスタイルで日々進化する社員食堂
メニューだけでなく、座席もバラエティ豊富。多彩なイベントで社員の満足度もストップ高
今回ご紹介するのは、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)です。数カ所ある事業所を東京・江東区に統合し、2011年の5月に移転と同時に5,600平米・900席という巨大な社員食堂の運営を開始。自慢の社員食堂では午前8時半から午後9時までの時間帯によって提供する料理が変わり、1日にのべ2200人が利用しているといいます。
高い天井のゆったりしたスペースに豊富なメニュー。さらに猿江恩賜公園、東京スカイツリー、富士山といった名所を望むことができる抜群の眺望など、最新型の社員食堂をご案内しましょう。
まとめ
日本HPでは、社員食堂の運営会社であるエームサービス株式会社が利用者向けに「満足度調査」を行なった結果、「流行に敏感な社員が多い」ということが判明したそうです。すると即座にこのデータを反映すべく、有名シェフがプロデュースしたメニューや有名料理をイベントコーナーに取り入れたとか。
今回ご案内いただいた髙山さんいわく、「社員食堂の良し悪しは、担当者がその食堂を常に利用しているかどうかですよ」とのこと。
もちろん髙山さんは、出社時はほぼ社員食堂を利用しており、その中で気づいたことはすぐに取り入れて、より良いカタチに進化させていくカイゼンスタイルを実践しています。
日々変化する流行や嗜好なども含め、本当に良い社員食堂をつくるのは、担当者のパッションが最も重要だとあらためて認識させられました。
東京都江東区大島2丁目2番1号
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