2021年5月10日(月)~5月14日(金)の期間中、東京・大手町にある三菱地所株式会社の社員食堂「SPARKLE」において、植物性由来の「代替肉」である大豆ミートを使った食イベントが開催されました。
大豆ミートは畜肉と比較し、少量の水や肥料で生産できること、温暖化の大きな要因とされる牛のげっぷなどの影響がなく環境負荷が少ないことから、持続可能な社会に向けて大変注目されています。
イベントでは単に食材を大豆ミートにした、というだけでなく、ブラインドによる味くらべや環境負荷クイズなどエンタメ要素も盛り込んだ社会課題解決型の食イベントとなっており、
「『これなら普通に美味しい』という声を多くいただきました。一過性のイベントでなく、継続して行いたいと考えています」(食事を提供した株式会社nonpiの奥村マネージャー)と反響も上々とのこと。
持続可能な社会へ向けた取り組みの広がりが盛んな昨今、今後社員食堂でもますますサステナブル・フードが広がっていきそうです。

