2024年5月8日より10日まで、東京ビッグサイト(江東区)にて開催されるのが、総務サービスや福利厚生など業務ごとに特化した9つの展示会で構成される展示会「総務・人事・経理Week」(主催 RX Japan株式会社)。
バックオフィスの課題に対して各展示企業が解決策を提示する展示会で、今回で21回目となる。
社食ドットコムが注目したのが、「置き社食」や「デリバリー弁当」など、社員食堂の代替サービス。
「コロナ禍以降、出社と在宅のハイブリッドでの働き方が多くなり、コミュニケーション不足を心配して『食』をフックに社員の出社を促すという企業が増えている」(某置き弁当企業)とのことで、このようなスタイルでのランチ提供のニーズは高まりを見せているそうだ。
ただし「置き弁当」「デリバリー弁当」といった働く人の「食」をターゲットにした参入企業も増えていることから、選ばれるためには特徴を打ち出していくことが必要となってきている。コロナ禍を経て、企業の福利厚生サービスも新しい時代へ突入しているようだ。
社食ドットコム編集部
総務・人事・経理Weekの詳細は公式サイトをご確認ください。