航空自衛隊串本分屯基地(和歌山)
本州最南端の和歌山県東牟婁郡串本町にある紀伊大島に位置しており、日本の空の安全を守る重要拠点である航空自衛隊串本分屯基地は、第5警戒隊が配置されています。この基地の任務は、日本の防空識別圏内で航空機を監視・追跡し、国の安全を保障することにあります。
同基地の存在は地域の安全と安心に寄与し、地域社会との連携や災害時の支援など、地元に根ざした活動も行なっています。この戦略的に重要な基地は、日本の安全保障体制の中心的役割を担い、今後も国の平和と安全のために活動を続けることが期待されています。
そんな串本分屯基地にある隊員食堂は、隊員の健康と士気向上に貢献し、地元食材やジビエ料理を使うなど地域への貢献や対外的なPR活動にも力を入れています。また航空自衛隊では唐揚げを「空上げ」と呼ぶとともに、各基地ごとにオリジナル「空上げ」を考案し「空自空上げ」とするなど、「食」を通じた様々な取り組みは、基地の運営においても重要な役割を果たしています。
それでは航空自衛隊串本分屯基地の隊員食堂へ行ってみましょう!