
出光興産株式会社は、1911年に創業。「真に働く」の企業理念のもと、人々の暮らしを支え、エネルギーと素材の安定供給を担う日本を代表する企業です。事業は、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源の5つの領域でグローバルに展開しています。
全国に広がるサービスステーション(apollostation)では、私たちの暮らしに不可欠な燃料を届けたり、潤滑油や有機EL材料、次世代電池材料といった高機能材事業では、高い技術力を生かして研究や開発を行っています。同社は、2050年カーボンニュートラル・循環型社会の実現に向けて、「一歩先のエネルギー」「多様な省資源・資源循環ソリューション」「スマートよろずや」の3つを新たな事業領域として掲げ、「責任ある変革者」として進化を目指しています。長年培ってきたインフラ、技術、知見を活かし、社会課題の解決に向けて挑戦を続けています。
そんな同社の本社32階にある社員食堂が「hitoiki(ひといき)」。「hitoiki」は、「Recharge × Work × Communicate」を提供する社内カフエテリアです。社内公募で名付けられたこの場所は、食事だけでなく会議などにも利用できる520席の広々とした空間となっています。それでは早速ご案内しましょう!


































まとめ
「Recharge × Work × Communicate」をコンセプトとする出光興産の社員食堂の役割
出光興産が社員食堂に込めた思いは、単なる福利厚生施設を超え、「リチャージ・働く・社内外の交流」を促進し、生産性と働きがいを向上させる多目的スペースとして活用することにあります。その核となるコンセプトは、部署や役職の垣根を越えた社員同士のコミュニケーション活性化です。これは、多様な社員が互いを理解し、受け入れるインクルージョン(包摂)を実現するための、最も日常的かつ重要な接点となっています。
同社が年に一度開催する「DE&I(ダイバーシティ エクイティ アンド インクルージョン)月間」が示すように、出光興産は多様な発想や意見が新たな価値を生むと考えています。社員食堂は、まさにその多様な背景を持つ人々が集い、日常的な会話や意見交換を通じて信頼関係を築く「場」です。社内行事や会議後の懇談などにも活用されるこの空間は、組織の一体感を育み、社員のエンゲージメント向上という形で、DE&I推進の成果を支えています。
また、食事そのものにも多様性への配慮が見られます。年一回の社内アンケートで社員の声を丁寧に吸い上げ、市場トレンドや季節感を反映させるだけでなく、誰もが安心して楽しめる馴染みのあるメニューと、新鮮な驚きを与える「ワクワク感」のあるメニューを両立。最近では人事部と運営側が共同でオリジナルメニューを開発するなど、社員を巻き込んだ創意工夫が施されています。栄養バランスの取れた食事の提供は、「社員を大切にする」という企業姿勢を体現しています。
この居心地の良い空間と食事を通じて、社員は会社への満足度と愛着を深めます。食堂の活気ある交流風景は、来訪者にも「人を大切にする会社」というブランドイメージを自然に発信し、DE&Iを根付かせながら企業文化の深化とブランド価値向上を支える、戦略的なコミュニティ・プラットフォームとしての役割を果たしている社員食堂といえるでしょう。
東京都千代田区大手町一丁目2番1号
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