
今回訪問した和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドは、動物園、水族館、遊園地が一体となった、日本を代表するテーマパークのひとつで、1978年の開園以来多くの人々に愛され続けています。
広大な敷地に、約120種類約1,600頭の動物たちが暮らしており、その数は日本最大級。特にジャイアントパンダの繁殖成功は大きな話題となり、世界中から注目を集めています。サファリワールドでは、ライオンやキリンなど、動物を間近で見ることができるほか、マリンワールドでは、イルカやアシカの迫力あるライブが楽しめます。そして、プレイゾーンでは、ジェットコースターなど、スリル満点のアトラクションも。
家族連れを中心に多くの人々が訪れます。動物だけでなく、自然との触れ合いも楽しめるのも魅力の一つ。パーク内には、緑豊かな自然が広がっており、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
このアドベンチャーワールドを運営するのは株式会社アワーズ。パーク内にあるオフィスには社員食堂「KOKORO」が設置されています。動物好きも、遊園地好きも、そして自然が好きな人もが集まるアドベンチャーワールドを支えるスタッフが利用する社員食堂をご紹介しましょう!


































まとめ
企業理念「こころにスマイル」を実現する社員食堂KOKORO
アドベンチャーワールドは、2018年より「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに、動物たちとのふれあいや自然との共生を大切にするパークへと生まれ変わりました。そしてこの理念は、パーク内の社員食堂「KOKORO」にも息づいています。
「KOKORO」では、健康をテーマに、季節のイベントに合わせたメニューを提供することで、スタッフの心に彩りを添えています。ひな祭りの桜餅や、不定期開催のイタリアンビュッフェやカレーバイキングなど、バラエティ豊かな食事は、毎日の仕事を頑張る活力源となっています。
また、サラダバーなど、栄養バランスの取れた食事を提供することで、社員の健康維持をサポート。そして環境への配慮も「KOKORO」の特徴の一つです。フードロス削減にも力を入れており、廃棄寸前の食材は無料で提供するなど、食料の大切さを学び、実践しているほか、ASC認証の魚、大豆ミートの導入など、サステナブルな食材を積極的に取り入れています。さらにパーク内の畑で収穫した野菜をメニューに活用することで、地産地消を推進し、動物の糞を堆肥として再利用する循環型農業にも貢献していますし、売上の一部が貧困地域に還元されるコーヒーの販売、ペットボトルをリサイクルしたカトラリーを使用するなど、SDGsにも力を入れています。
そして、単なる食事をするという場所を超え、心と体の健康を育む複合空間となっています。トランポリンやブランコ、懸垂といった運動ができる設備に加え、血圧測定器やゆったりとしたソファーも備え付けられており、心身のリフレッシュもできます。
「KOKORO」で食事をすることは、単に空腹を満たすだけでなく、健康な体づくり、心の豊かさ、そして地球環境への貢献につながっていると言えるでしょう。アドベンチャーワールドの企業理念である「こころでときを創るSmileカンパニー」は、「KOKORO」の食事を通して、社員の心身に、そして地球にも広がっていきます。
和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
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