12月13、14日、ヤフー本社社員食堂で北九州フェアが開催された。玄界灘で獲れた新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮丼や、小倉が発祥となった焼うどんなど、北九州市のソウルフードが振舞われた。
北九州市にはヤフーの拠点があることから今回のイベントが実現。
「地元の食材を東京でも広めていきたい。地方創生として首都圏でPRし、北九州への観光やふるさと納税などにつながれば」(北九州市東京事務所/岩本さん)と期待は高い。
一方、「ヤフーとしても拠点がある地域の食材を仕入れることで、地域の一次産業に貢献できるし、社員に拠点のことに興味を持ってもらうきっかけになります」(SR推進統括本部コーポレートコミュニケーション本部BASE&CAMP運営企画室/石下さん)と、拠点を置く地域とのコラボを積極的に展開していく予定とのこと。
日本各地に拠点を持つヤフー社。今後同社の社員食堂では、日本各地の食材を食する機会が増えていきそうだ。
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