
今回ご紹介するのは、食料生産とエネルギー変換の分野で世界をリードする産業機械メーカー、ヤンマーホールディングス株式会社です。1912年の創業(設立2013年4月1日)以来、世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功し、農業の機械化や営農に関わるソリューションの提案など、卓越した技術力で日本の第一次産業を支えてきました。現在は売上高1兆2220億円、連結従業員数26,877名(2026年3月31日時点)を誇り、スマート農業や次世代エネルギーなど、持続可能な社会の実現に向けた「ソリューションカンパニー」へと進化しています。
そんな同グループにおいて食関連事業を担うヤンマーマルシェ株式会社が、2024年9月、YANMAR FLYING-Y BUILDING12階に「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」をオープンしました。注目すべきは、平日は社員食堂、土日は一般向けレストランという珍しいスタイルをとっているというところです。
生産者と生活者をつなぎ、食の恵みで新しい豊かさを目指す想いが込められた空間で、大都市・梅田に集う人々へワクワクする食体験を提供しています。今回は、最先端の企業理念を体現するヤンマーの社員食堂の魅力に迫ります。
















割引になる各種ドリンク(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク)が提供されています。


















まとめ
美味しいお米と自然な交流。ヤンマーホールディングスの社員食堂が社内外の「ハブ」になる理由とは
ヤンマーホールディングスの社員食堂は、「“元気”を、育む。」をコンセプトに、「おいしい食事」「わくわくする空間」「食べることで社会に貢献できる」という3つの価値を提供しています。社員の健康を支える福利厚生施設にとどまらず、企業文化や一体感を育む、重要な場となっています。
開放感のある空間と眺望の良さは仕事の合間のリフレッシュに最適で、気持ちを切り替えて午後の業務に臨むことができるとのことで、ここでは部署を超えた社員同士の自然な交流が促され、知り合いを通じた新たなつながりも生まれます。社員同士でも機会がないとなかなか新しいつながりができにくい企業も多い中、近年こうした社員食堂をハブにしたコミュニケーションを生み出す取り組みが増えており、同社でも、業務上の相談や連携のしやすさにつながっているそうです。
また、食の面では「お米の魅力と可能性」をテーマに、日本の一次産業の価値向上を目指しています。パートナー農家の環境に優しいお米を当日精米・羽釜炊きで提供しており、もちろん社員にも大好評だとか。土日は一般向けレストランとして地域にも開放していますので、興味のある方は足を運ぶことも可能です。また、「梅田ミツバチプロジェクト」に賛同して食堂内で養蜂を行ない、「Bee School」の開催やはちみつの試食など社内外のイベントを通じて、都市と自然の共生や生物多様性への理解を深めています。
さらに、規格外野菜や地産地消食材の活用、コンポスターによる資源循環、適正生産によるフードロス削減などを実践し、持続可能な社会づくりに貢献しています。
このように社員食堂の枠を超え、地域や環境とのつながりを大切に運営しているのがヤンマーホールディングスの食堂「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」の特徴と言えるでしょう。
YANMAR FLYING-Y BUILDING 大阪市北区茶屋町1-32
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