「ミート」or「フィッシュ」?な社員食堂でわかった思わぬ効用
利便性向上だけでなく、職場の雰囲気の好転、創造的なアイデアの創出といった好循環
今回ご紹介するのは、アマゾンジャパン株式会社/アマゾン データ サービス ジャパン株式会社の社員食堂です。
Amazon.co.jpは2000年11月にスタートし、地球上で最も豊富な品揃えというビジョンのもと、書籍・DVDのほか、生活雑貨、食品、ファッション、スポーツ、レジャーアイテムなどを1億種類以上扱う総合オンラインストアです。月間閲覧者(ユニークユーザー)数は4,000万人以上となっています。
一方、アマゾン データ サービス ジャパンは、企業や開発者向けに初期費用不要の従量課金モデルで利用できる、大規模で高性能なクラウドサービスを提供しており、2011年3月の東京リージョンでのサービス開始からわずか2年で2万以上の顧客を得ています。
そんな両社は2012年4月に渋谷から目黒に本社を移転。その際に社員食堂「a2z」を開設しています。それでは早速「a2z」を紹介しましょう!
まとめ
アマゾン ジャパン/アマゾン データ サービス ジャパンの社員食堂を設置した主目的は、「社内で食事を提供することで利便性を上げる」ということだったそうですが、実際に運営を始めると、コミュニケーションが活性化されることで、職場の雰囲気の好転、より創造的なアイデアが創出されやすくなった、という効果が実感されるようになったといいます。
社内には仮眠室や専門の人がいるマッサージルームやヨガクラス、産休明けの人が搾乳できるスペースがあるなど、随所に社員に配慮した施設が設置されています。
会社のカルチャーとしても変化やチャレンジにポジティブな人が多く、コミュニケーション能力が高い人が多いそうですが、それも社員食堂を含めた働きやすいさまざまな施設が好循環を生み出しているのでしょう。
東京都目黒区下目黒1ー8ー1
アルコタワーアネックス
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