【特別企画】2026年食の税制改正が後押し!「最新のオフィス食インフラ」の可能性【ハコカラ編】

近年、物価高に伴う賃上げや人手不足が企業の大きな課題となる中、従業員の満足度を高める「食事補助」が注目を集めています。特に今春から始まった42年ぶりとなる非課税限度額の拡大は、企業が福利厚生を見直す絶好の好機です。しかし、食堂運営やデリバリーサービスの導入にはコストや手間のハードルが依然として残ります。そこで本記事では、コストを最小限に抑えつつ、24時間クオリティの高い食事を提供できる「冷凍自販機」の魅力に迫ります。

本記事では、多様化するニーズや健康経営を支える、最新のオフィス食インフラの可能性について株式会社ハコカラの遠藤氏にお話をうかがいました。

【プロフィール】
遠藤 俊介 (えんどう・しゅんすけ)
飲食店開業支援や、FCビジネスのパッケージ展開など外食ビジネスへの支援、お大手コーヒーメーカーにて取引先飲食店の支援や、狭小カフェのブランド立ち上げなど、スタートアップの支援業務NI携わる。その後冷凍食品会社にてプロデュースチーム ジェネラルマネージャー、冷凍食品の商品開発コンサルティングや冷凍自販機を活用したビジネスのスタートアップ支援を行う。
2025年より株式会社ハコカラにジョイント。執行役員COO。

【会社概要】
株式会社ハコカラ
株式会社ハコカラは、2024年11月に設立された東京都品川区に本社を置く企業です。「いつでも、どこでも必要な消費やサービス提供が可能な社会の探求」を掲げ、リテールプラットフォームビジネスを展開しています。主な事業として、冷凍自販機を活用した企業向けの福利厚生サービス「ハコカラMarche」や大学専用の「ハコカラMarche CAMPUS」などを提供し、自販機を通した無人販売やビジネスのスタートアップ支援をトータルで行っています。

東京本社所在地:東京都品川区西品川1丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 TUNNEL TOKYO
Webサイトアドレス:https://hakokara.co.jp/

Q1: 42年ぶりの「食事補助・非課税枠拡大」について、企業はどう動くべきでしょうか?

遠藤執行役員(以下遠藤):物価高に伴い企業の賃上げ要求や、従業員の採用・雇用維持など「人」に関する課題を各企業は多く抱えている現状があるものと思われます。一方で、採用コストなどの「経費」に関しては経営者目線ですと抑えたいのが本音の部分と思いますので企業としては「自社に合った人材」で「より長く活躍してもらえる人材」を「経費はなるべく最小限で」雇用したい中、たとえば女性の再就職や外国人の雇用などを検討されておられると思います。このような中、自社の働く環境を魅力的に見せたい中「福利厚生サービスの拡充」を図っていく上で全国等しく、誰にでも受けられるサービスの一つとして「食事に関する福利厚生」がもっとも適しており重要と考える企業が多く増えております。

コストではなく従業員の労働満足度の向上として「食事補助」を検討される価値が企業にはあると考えます。

Q2: 御社の冷凍自販機の特徴を教えてください。

遠藤:当社の冷凍自自販機サービスは5つの特徴があります。

1)安心して1決済=1個購入ができる自販機を活用することで管理の面で安心した対応が可能

2)国産メーカーや外食店の商品など130アイテム以上の商品をご用意しており、圧倒的な商品数をご提供

3)自社で冷凍食品の開発なども行うことで、顧客目線での商品提供を行なっています

4)フルオペレーションを基本全国展開を行なっており(※一部お送りするエリアもあり)企業のご担当者様の手間がかからない仕組みのご提供

5)販売個数によってご利用料金が割安になるプランなど他社様の設置型食事サービスと比較してもオトクにご利用いただける料金設定

このような特徴をご用意しております。

Q3: 人手不足が深刻化する中、導入企業の管理側にはどのようなメリットがありますか?

遠藤:たとえば社員食堂の設置などは莫大な初期コストと運営費用がかかる事や雇用人材の確保が困難になっている点など中小企業にとっては導入ハードルが高いものになります。また、お弁当のデリバリーサービスなどは最低販売個数が引き上げられたり、配送日が平日に限定されるなど全国各地に等しくサービスを提供するのが提供事業者側からすると手間とコストがかかるものになっています。

一方、私どものサービスは分かりやすくいうと「チンするレストランが企業の中に自販機として24時間開店している状態」を目指したサービスになっておりますので、社員食堂のクオリティ以上の商品をコストを抑えて提供できる部分が、商品・セキュリティ面で安全安心を第1とする企業のご担当者様には評価いただいているメリットになると思います。

Q4: 「健康経営」に対して、「冷凍自販機」はどのように貢献できますか?

遠藤:現在大手メーカーや外食企業のブランド展開など他にない商品を当社は「ハコカラMarche」にて展開をしておりますが、健康経営をテーマとした際に現在もしくは今後の予定として以下2つの準備を進めています

1)健康に美味しく食べられる「高タンパク弁当」などのご用意  
1食でタンパク質を50g摂取できる冷凍のお弁当などを50アイテム近くご用意をしております。元々当社が事業で行なっている大学様向けの冷凍自販機のサービス提供としてスタートを行いましたが最近のセルフジムなどのブームの中で企業としても体力作り・健康維持を考えている企業様からのリクエストがあり、取り扱いをスタートしております。

2)女性特有のお悩みに寄り添った弁当の提供(今後予定) 
企業内に設置をさせていただいている冷凍自販機ですが、IT企業やオフィス内の場合、女性の在館率も高いところから、多くの女性従業員の皆様にご利用いただいております。その中でのご要望の中に、女性の方が必要とされておられる、たとえば妊娠期の胎児の健康をサポートするとされる「葉酸」や、貧血予防や冷え性、疲労回復に効果があるとされている「鉄分」などを多く含んだお弁当などの商品はありませんか? との声が寄せられました。当社は自社開発も行っておりますので、たとえば葉酸成分が多く含まれているブロッコリーや枝豆などの食材を活用し、冷凍食品としてレンジアップで手軽に美味しく食べられる商品の提供を目指し、現在検証実験を行っております。

今後は働く女性にもっと寄り添う商品としてのラインナップを増やすことやシリーズ化を図ることで、健康経営のサポートを実施できるものと思っております。

Q5: どのような施設に冷凍自販機が利用されていくとお考えですか?

遠藤:冷凍自販機でのサービス提供ですが、レンジアップの時間などの課題からさすがに大きな食堂のリプレースを行うことは現段階では難しいものと思っております。ただ、小規模な企業様や休憩時間などが個人の裁量で自由に決められる企業様では5分でチンして提供できる当社のサービスの強みを発揮することができております。

また、女性向けや健康商品や今後はハラル商品などの拡充も予定しておりますので、「食堂では対応が難しい多様化するメニューの補完」としては活躍する機会も増えると思います。

このような場所に今後サービスをご提供させていただきたいと考えております。


編集後記

人手不足や物価高が進む今、コストを抑えつつ従業員の満足度を高める「食事補助」が注目を集めています。今回の取材では、企業の食堂運営や配送の手間といった課題をクリアし、24時間手軽に活用できる株式会社ハコカラの「冷凍自販機」の可能性を探りました。130種類以上の圧倒的な商品数に加え、高タンパク弁当や女性の健康に寄り添うメニュー開発など、「健康経営」や多様化するニーズへの先進的な取り組みは大変印象的です。多様な働き方を支え、オフィスの食インフラを豊かにする同サービスの今後の展開から目が離せません。

                                     (聞き手/社食ドットコム編集部)


会社名株式会社ハコカラ
東京本社所在地東京都品川区西品川1丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 TUNNEL TOKYO
公式WEBサイトhttps://hakokara.co.jp/

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