味、見た目、そして体に優しいメニューで内面の「美」を磨く化粧品会社の社食
食料自給率アップ!「フード・アクション・ニッポン」に賛同した米粉メニュー
今回ご紹介するのは、化粧品メーカーである株式会社コーセーの研修センター。コーセーさんの創業は1946年、業界で初めて「美容液」を開発したのも、「パウダーファンデーション」を生み出したのもコーセーさんとのことです。
そんなコーセーさんの美容スタッフや新入社員などの研修を行なう施設が、2008年に創業の地である東京都北区王子に建てられた「コーセー王子研修センター」。企業の歴史を一望できる資料館も併設されており、コーセーイズムがまさに一から学べる施設となっているのです。
そんなコーセーさんの研修センターでは、なにか特別なこだわりメニューがあるとか・・・。それでは早速レッツゴー!
まとめ
今回の訪問先であるコーセー王子研修センターの食堂の特徴は、農林水産省が提唱している、日本の食料自給率を 50%に向上させる取り組みである「フードアクションニッポン」に賛同し、研修センターとして全国で初めて「米粉」を使用していることが挙げられます。
「化粧品という美を扱う企業であるがため、外面を装うのは当然ですが、精神面、そして栄養面といった内面的な美も重要視しています。そのためフードアクションニッポンの提唱に賛同し、食事には味やバランス、見た目はもちろん、体に優しいものをとりいれようという考えです」(広報室・川西さん)
コーセーさんは「美しい知恵 人へ、地球へ。」という企業メッセージを世界へ向け発信しており、美の創造企業として、人々をもっと美しくしたいという信念のもと、社会へ貢献していこうとされている会社です。そんな会社で働く社員であるからこそ、自らが外面だけでなく内面の健康的な美をも追求していく姿勢が求められているのでしょう。
株式会社コーセー
東京都北区王子2-29-2
コーセー王子研修センター
記事の内容は取材および掲載時点の情報であり、最新の情報を反映・担保するものではありません。
【企業活動リリース】2019/09/30 肌透明感を解き明かす 肌透明感に関わる因子を特定し、客観的に評価する手法を開発