
競技用シューズやウエアなど各種スポーツ用品等の製造・販売を行なっている株式会社アシックス。
1949年神戸で鬼塚商会として創業、その後オニツカ株式会社となり、1977年に株式会社ジィティオ、ジェレンク株式会社の3社が合併し株式会社アシックスとなっています。
現在の資本金は239億72百万円。売上3,991億7百万円、従業員数7,864人(連結)、関連会社は国内に10社、海外に45社、海外売上比率は74%(以上2016年)というグローバル企業であり、世界のスポーツ文化に貢献しています。
そんなアシックスの世界本社にある社員食堂が「Café Sana(カフェ・サーナ)」。こちらでは総合スポーツ用品企業ならではの、社員の健康へのサポートを実践しているとのことです。
それではアシックスさんの社員食堂「Café Sana」をご案内いたします。

神戸新交通ポートアイランド線「中埠頭」駅から徒歩2分に位置するアシックス世界本社。 
アシックスのロゴマークはブランド名「ASICS」の「a」をモチーフに、スポーツの持つ限りないスピード感、躍動感、無限の可能性を滑らかな曲線を用いシンプルかつ個性的に視覚化しています。 
それでは社員食堂「Café Sana」へ。入り口にはその日のメニューがディスプレイ表示されています。 
11:45から13:30がランチタイムです。混雑対策で2グループに分けて昼食をとっています。 
麺、カレー/丼、メインディッシュA/B、バランスミール/ライブクッキング、とメニューごとにコーナーがあります。 
1gあたり1.2円のスペシャルランチデリ。この日はサワラの山賊焼きや油淋鶏、マカロニのミートグラタンなど。 
小鉢も種類豊富。「もずくオクラ」「納豆」「花野菜の香味マリネサラダ」「ガトーショコラとスィートポテト」など。 
世界市場向け商品の開発やデザイン、マーケティング部門などがあるオフィスということもあり、みなさんラフなスタイルです。 
さあ、ランチタイムが始まりました。これから第1陣組が続々と押し寄せてきます。 
好きなメニューを手にしたら、カードで精算します。この日は外国人スタッフが多いようでした(メニューは英語表記もされています)。 
利用者は1日約450人。健康志向の高い社員が多いそうです。 
スポーツ好きな社員が多いので、テレビではスポーツの試合などが放映されています。 
食堂内には時代を反映した歴代のスポーツシューズが展示されています。ちょっとしたシューズ博物館のよう。 
食堂横には全社での朝礼などがおこなわれている多目的施設「アトリウム」があります。 
お昼は「アトリウム」も食事ができるスペースに。終業後は社員同士のバスケットやバレーなどのクラブ活動も。 
普段は打ち合わせスペースとして使われているブース。こちらでも食事を摂れます。 
この日のメニュー「秋の味覚御膳」 
兵庫県産小松菜の黒酢麻婆」 
「徳島県産ニラ衣の唐揚げ」 
「ビビンバ丼」 
「ハンバーグカレー」 
「スペシャルランチデリ」の盛り合わせで、自分だけのオリジナルメニューも。 
社員食堂の中には、お菓子類やソフトドリンクなども販売されています。 
「毎日利用しています。食堂のおかげで他部署の人とも交流できますね」 
「値段は安くてボリューム感があります」 
「社員食堂があるので、ランチタイムの間にリフレッシュできます」 
社食にくると、業務で会うことのない部署の人とも話ができますね」 
食後の社員さんの足元に注目! 色落ちや摩耗具合の試験を兼ねて、自社製品を履いているとか。 
こちらは併設しているアシックススポーツミュージアム。一流アスリートのパフォーマンスを体感できる施設です(一般利用可)。 
ご案内いただいたコーポレートコミュニケーションチームの中村さん。ありがとうございました。
まとめ
心身の健康と地域貢献を実現する社員食堂
アシックスの社名の由来は、“Anima Sana In Corpore Sano”(健全な身体に健全な精神があれかし)の頭文字、A、S、I、C、Sを並べたものです。
社名の由来にもあるように、会社として従業員の健康を最重要項目と捉えていることから、その社員食堂も、「社員にとって健康であるためのスペースであり、また心身ともに健全でいられるリラックススペースという位置付け」(コーポレートコミュニケーションチーム 中村さん)となっています。
ラテン語で健康を意味する言葉“Sana(サーナ)”から「Café Sana(カフェ・サーナ)」と名付けられたアシックス世界本社の社員食堂。
「新鮮で美味しい上、地域社会にも貢献できる」と、食材はなるべく近隣エリアから調達することを食堂運営会社に依頼しているだけでなく、“バランスミール”というカロリーを抑えたメニューや、健康診断で、検査数値の平均値が高い結果となった場合に”アスリート飯“という健康改善対策をとったメニューが作られるなど、保健師と総務部が一体化した企画メニューが提供されています。
また、地元神戸で毎年開催されている“神戸マラソン”に参加する社員が多いことから、その開催前には、走っている途中にエネルギー切れにならないことを目的とした、炭水化物を多めの“カーボローディングメニュー”を提供するなど、国内No.1総合スポーツ用品企業ならではのランチメニューが展開されています。
さらにリラックススペースとしての役割として、お昼休みに食堂でスポーツの試合を放映し、“スポーツ好きの社員が興味をもってリラックスできる”場を用意しています。
普段は全体朝礼や終業後の社内スポーツクラブ活動に使用されていますが、お昼時にはランチの席として利用できるため、社員は開放的な空間の中で食事を摂れるようになっています。
「Café Sana」は、その名の通り社員の心身の健康、そして地域貢献を実現している社員食堂でした。
兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1
記事の内容は取材および掲載時点の情報であり、最新の情報を反映・担保するものではありません。
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