学生記者による取材レポート
森永乳業株式会社取材同行記(1)
リフレッシュには最適の空間!
今回、訪問させていただいたのは森永乳業株式会社の本社の社食でした。
まず、案内されたのが「ビヒダス会議室」。各部屋の名前がヒット商品の名前になっており、ほかにもリプトンやPINOなどの部屋があり、絵が飾ってあるなど工夫が凝らされていました。
そして社食は白を基調に、側面は大きな窓で開放的な雰囲気がありました。当日は晴れていて日差しが心地よく、お昼のリフレッシュには最適の空間になるのだろうと感じました。社食はお昼の時間以外にも、懇親会などに利用されるそうで、社員の方のコミュニケーションをとるための場としても活用されているようでした。
気になるメニューは、アラカルトA、B、ヘルシー、麺類が2種類とカレーや丼のラインナップ。液晶ディスプレイでその日以外のメニューも見ることができ、どの日も美味しそうなメニューばかりで社員の方がうらやましく思えました。ほかにも量り売りのコーナーや小鉢を追加できるなど、自分が食べたいものを選べるシステムで、気分や体調に合わせて調節できるようになっていました。また、ときどきは森永乳業さんらしいメニューとして、乳和食というのがあるそうで、当日拝見できなかったのは残念でした。(泣)
そして、いざ注文したものがでてきて、びっくり! 量がたっぷり! でした。これを食べて、午後の仕事に向けて活力をつけるのだなと思いました。
社員の方にインタビューさせていただくと、全員の方が、毎日社食を利用していました。どのテーブルもにぎやかで、仕事以外のことを話す憩の場としての役割も兼ねているようでした。
今回、初めての社食訪問で最初は緊張していましたが、どの社員の方も気さくでお話ししやすく、貴重なお話もたくさん聞くことができました。
栄養学を専攻しているため、メニューを作成する管理栄養士さんの苦労もなんとなく感じてしまうなど学ぶことが多かったです。
友達からの誘いで参加して、どんなものなのかわかりませんでしたが、想像以上に有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
森永乳業株式会社取材同行記(2)
お腹もココロもいっぱいになれる社員食堂
社食訪問ということで、田町駅近くにある森永乳業さんに行かせて頂きました。
社員食堂に入ると、広く明るい雰囲気で、長テーブルや丸いテーブルが並んでいました。食堂開店前から、少しずつ人が並び始め、ピークの時間帯になるとたくさんの社員さんで賑わいます。皆さん、この時間を楽しみにしているようで、ニコニコ話しながらメニューを見たり、サラダを取ったりしていました。
メニューに関しては、日替りのメニューとしてカレーや定食メニュー、お蕎麦などがあり、見た目もかなりボリュームがありました。また、“ヘルシ-”というカロリー控えめのメニューや、種類の豊富なサラダバー、デザートもあり、社員の健康を意識していることも伺えます。
社員の方へのインタビューでは、「美味しいので毎日利用している」と答えた方がほとんどで、仕事の疲れを癒すため、たくさん食べます! と回答してくださった女性の方もいらっしゃいました。
当日私は、“ヘルシー”を注文したのですが、これは揚げ豆腐にたっぷりの野菜がのっている、味噌汁と玄米ご飯がセットのメニューです。ほかのランチメニューより少し量が少なく思えましたが、食べ終える頃にはお腹いっぱいでした。
女性の方に、“ヘルシー”というメニューについて聞いたところ、これを選ぶのは週に1、2回程度であとは毎食ガッツリ食べている、という回答を頂きました。確かに周りを観察してみると、女性の方でも大盛りのカレーや定食にサラダをつけて召し上がっている方が多いように感じました。
お会計はすべて、お皿の裏についているICチップを電子機器で簡単に読み取ることができ、専用のカードをタッチするだけだったので驚きました。食事中は周りの目を気にせず好きなものをたくさん食べることができ、同僚や昔同じ部署だった方ともそこで交流できる、笑顔のあふれる良い雰囲気の食堂でした。
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