
笑顔をイメージしたロゴでワクワクする社員食堂「ソラエ」
都心の社員食堂は、スカイツリーや国会議事堂も見えるリフレッシュ空間
今回は、都心の人気スポットで知られる「赤坂サカス」のお隣り、赤坂Bizタワーにやってまいりました。
取材先は半導体製造装置やフラットパネル製造装置のトップメーカーとして知られる東京エレクトロンさん。
2011年4月に社員食堂を新設されたと聞きつけ、早速訪問することに。
できたての社員食堂でほかほかの食事が食べれるなんて・・・ それではレッツゴー!
こちらが赤坂Bizタワー。「どうせなら赤坂で一番高いところに受付を」ということで東京エレクトロンさんの受付は38階に設けられているとか。 エントランスを通り、最初に案内されたのが「大会議室」です。 「自社内にあるので、移動の時間短縮、会場代など効率的」だそうです。 大会議室には同時通訳専用ブースが設置されており、どんな言語でもどんとこい! ってことです。(写真は説明を受ける学生たち) 続いて案内されたのは「国際会議室」です。世界の拠点をつなぐ会議室で、世界各地のスタッフとミーティングや大事な戦略が決定されているそうです。 さて、お腹も空いてきたので25階のカフェテリアへ。入り口に笑顔をイメージした「ソラエ」マークがお出迎え。この「ソラエ」は社員食堂の名称です。 中では大小のディスプレイでおすすめメニューを表示。メニューは社内のイントラネットで表示されていますので、事前にデスクでもメニュー情報がわかります。 その日の一押しメニューは「Live」コーナーに並びます。自分で選べるのでつい多めに頼んでしまいそう。 お昼も近くなり、そろそろ人が増えてきました。一度に集中し混雑することのないようにランチタイムに幅を持たせています。 厨房ではキビキビと調理するスタッフの姿が。メニューではオーダー後に茹で始める「ヌードル」コーナーが人気だそうです。 惣菜やデザートはこちらから。バイキング方式で好きな小鉢を自分で選びます。数が減ってくるとどんどん補給されていきます。 意外にも男性に人気という48キロカロリーのサラダは一皿80円ナリ。みなさん健康志向ですね。 目玉おやじ・・・ではなく、精算時に役立つICチップが貼りつけられた食器の底です。食器は触れたときの質感まで考慮した陶器製です。 女性に人気のパンも。ホットプレートに置かれています。いつでもあたたかいので嬉しいですね。 パンを選んだら、精算時に必要なこのコインを持って行きます。絵柄がソラエ君なので気分もニコニコ。 福利厚生の一環で運営されているため「高品質、安心、安全」な食事が一食あたり約500円で提供されているそうです。ウラヤマシー! 実用性とデザイン性をそなえた机や椅子でのランチタイム。職場でもプライベートでもない空間で、同期や他の部署の人との交流が。 記者–御社の社食の感想をお願いします。
社員Aさん「安くて美味しく、バランスも良いので健康的です。社食では様々な部署の方が集まるため、『こんな人いたんだ』という発見もありますね」記者–どれくらいの頻度で利用されていますか?
社員Bさん「出張がないときは毎日利用しています!」トレーを置くと合計金額だけでなく、塩分とカロリーが表示されます。
右の装置にプリペードカードを入れるだけで精算完了!社員食堂の窓からは左奥にスカイツリー、中央付近に国会議事堂が。違う窓からは六本木ヒルズや東京ミッドタウンも見えます! 夜景も素敵でしょうね。 社員食堂「ソラエ」はプロジェクターやスクリーンも設置し、ちょっとしたイベントや懇親会・パーティなどにも利用できるよう設計されているそうです。
(写真はパーティ使用時のイメージ①)写真右手に見える白いボックス席は、通称「ファミレス席」。ACコンセントやLANケーブルもあり、食事以外の時間にも打ち合わせやちょっとした内緒話に使われるとか。
(写真はパーティ使用時のイメージ②)右からご案内いただいたコーポレートブランド推進室の古角さん、新事業企画室の三沖さん、総務部の古尾谷さん。「社長も社員食堂でみんなと一緒に食べているんですよ」と聞かされビックリ! 「社員食堂は単に食事をするだけでなく、リフレッシュし、よりよい仕事ができる活力を得られる空間づくりを目指しました」と語るコーポレートブランド推進室長の安原さん。ご多忙の中ありがとうございました。
東京都港区赤坂5-3-1
記事の内容は取材および掲載時点の情報であり、最新の情報を反映・担保するものではありません。
【企業リリース】2019/09/20 組織変更および人事異動に関するお知らせ