
振舞われる最高のタイ料理! 大使公邸の晩餐会が開かれるダイニングルームにに潜入
「王様のブランチ」レポーターも絶賛! 「王国のディナー」で最高級のエレガントな食事を堪能
今回は、なんとタイ王国大使公邸ダイニングルームをご紹介します。
当然「社食」ではありませんが、タイ大使が公務でも使われるダイニングルームです。それゆえ今回はタイ王国の御厚意で特別にご紹介させていただくことになりました。
また、TBS放送で毎週土曜の朝に放映されている『王様のブランチ』レポーターの姿も。
タナティップ・ウパティシン駐日タイ王国特命全権大使が『王様のブランチ』レポーターを迎えるといういままでにない展開ですが、料理は国賓級クラスに提供されるものだとか。それは一体どのような料理なのでしょうか? 早速ご案内いたしましょう!
都内にあるタイ大使公邸。住宅街の中に存在感のある洋風の建物です。 敷地面積はなんと2500坪! 本格的な日本庭園や桜の樹も。 元は第2次世界大戦より前に和歌山県の実業家が建てた屋敷だったそうです。 公邸に入ると、エントランスには絵画や陶磁器などが飾られています。 ロビースペース。 大理石の彫刻(北村正信作)。 タナティップ・ウパティシン駐日タイ王国特命全権大使。2012年11月に就任されています。 『王様〜』から大使へ、ケーキのプレゼント。文字にすると肩書きがすごすぎます。 こちらが『王様のブランチ』から大使へ贈られたケーキ。 ダイニングルームの特徴は、楕円形のテーブルとエレガントな椅子。 料理の準備が始まりました。 地下のキッチンで調理され、1階までエレベーターで運ばれます。 トムヤムクン(世界三大スープのひとつ) パネーン・ヌア(牛肉のレッドカレー)
「パネーン」とはタイカレーの一種で、一般的なレッドカレーより濃厚で汁気が少ないのが特徴ラープガイ(鶏肉とハーブの炒めサラダ) トート・マン・カオポート(とうもろこしのさつま揚げ) 。 サークー・ピアック・ラムヤイ(竜眼とタピオカのデザート) マンゴースチンアイスクリーム 「タイ・セレクト食レポ総選挙」で見事1位となった『王様のブランチ』レポーター、鈴木あきえさん 2位の淡輪優希さん 3位の竹内佳菜子さん
まとめ
今回はタイ政府が認めるタイ料理店を紹介する「タイ・セレクト食レポ総選挙」で上位3名に入ったブランチリポーターのために開かれた晩餐会に、特別に招待されたものです。
ダイニングルームは国賓も利用されるところだった上、大使と同席での食事でしたので、流れる汗は香辛料のせいだけではなかったはずです。
とはいえ、いままで食べたタイ料理の中で、間違いなく最高に美味しいものでした。
香辛料やハーブを多用するタイ料理は、疲労回復やダイエットを目指す方にも適した料理といえます。また薬膳的効果を期待できそうですので、ランチや仕事後の食にピッタリ! といえそうですね。
※「タイ・セレクト」(http://thaiselect.jp/)とはタイ国政府商務省が世界中のタイ料理レストランのレベル向上を目的に推進している認定制度で、現在認定されているレストランは世界中に約1500店舗、そのうち日本には約100店舗があります。
※タイ・セレクトの公式Facebook(https://www.facebook.com/thaiselectjp)ではタイ料理の情報を発信しています。
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