
焼きたてパンやビュッフェだけじゃない! 懐具合に合わせて、2種類の価格帯が味わえる社員食堂
書籍や包装資材から電子デバイスまで幅広いジャンルを扱う企業は、お皿のチップも自社製だった
山手線の五反田駅と目黒駅の中間あたりにあるのがDNPでおなじみの大日本印刷さんのDNP五反田ビル。
書籍などからデジタルまで、幅広い分野で世界をリードしている総合印刷企業です。
創業1876年ということは、あの野口英世さんとおなじ年に生まれたわけです。
歴史と伝統の重みがたっぷりな大日本印刷さんの社員食堂に伺いました。
今日は大日本印刷株式会社さんの五反田ビルを訪れました。 こちらは「書籍や包装資材から電子デバイス、デジタル情報などを創造する企業」とのこと。とにかくいろいろやってるってことですね。 これは独自技術でつくられたマリー・アントワネットの衣装を紙で再現したもの。「布がなければ紙があるじゃない」と言ったのかも? さあエレベータで8階に。キャフェテリアの入り口には今日のオススメメニューが紹介されています。 1日900食も利用者が訪れるメインコーナー。まだお昼前なので空いています。嵐の前の静けさといったところでしょうか。 惣菜の種類も豊富です。優柔不断な人は悩みそうですね。 会計時の計算時にはお皿の裏についたチップが大活躍。ここにもDNPの製品が使われているそうです。 こちらは自分の好きな量だけとれるコーナー。奥側に見えるモニター部にて、1g=1.2円で計算されます。 このコーナーでは、重さがゾロ目だとプレゼントがもらえるらしい。「買い物したときレジでゾロ目だと嬉しいよね(つぶやき◯ロー風に)」。 こちらは焼きたてパンです。値段によって違う色のお皿をとるようです。まるで回転寿司のよう。 もう12時です。次から次に人が訪れてきます。 「おう、久しぶり!」 「あの件どうなった?」普段は会わない他部署の人とのふれあいも。 社員のために、と高い天井と全面ガラス。窓の向こうにはテラスがあります。 さあて、どこに座ろうかな。窓側席は東京タワーも見えるので人気のようです。 「今日は何にしたの?」「私はダイエット中だからパスタとアップルパイ!」・・・オイオイッ! おっ、イケメン発見!「美味しいから毎日食事が楽しみです」 「食堂がきれいだから一層会社のために頑張って業績を上げようと思いますね」 「部署が変わった人と会ったり、他部署の人とのつながりの場でもあります」「オンオフの切り替えができ、リフレッシュして午後も働けるんです」 会計時は社員証をかざすだけ。この中のチップもDNP製とのことです。 いつ、何を食べたか、金額、カロリーまで一目瞭然。ここにもDNPの技術が。 取引先の人やアルバイトの人はこちらのEdyでチャージして精算します。 カフェルームの壁にはフランス市街地の地図模様が。休憩時にも自社の技術を体感できます。 同じフロアにはちょっとお高めの社内レストランも。 丁寧に案内していただいたのはC&I事業部の藤重さん。アーティストって雰囲気が漂っています。
東京都品川区西五反田3-5-20
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