
鳥取県西部に位置する米子市は、中国地方最高峰の大山と日本海に面した、自然と都市機能が調和した都市です。人口は鳥取県内第2位となる約14.3万人(2025年4月時点)で、山陰地方の経済・文化の中心地として発展してきました。
米子市の魅力は、豊かな自然と歴史、そして食です。市内には、美しい景観を誇る米子城跡や、日本最大級の弥生遺跡である妻木晩田遺跡など、歴史と文化を感じられるスポットが数多く存在します。また、新鮮な海の幸や大山の豊かな自然が育む農産物など、食の魅力も満載です。特に、冬の味覚であるカニは、全国的に高い評価を得ています。日本海で獲れる新鮮な魚介類や、大山の麓で育まれた美味しい農産物は、訪れる人々を魅了しているほか、白ネギやブロッコリーなどの野菜は、生産量が多く、品質が高いことで知られています。
さらに交通の便が良く、米子鬼太郎空港やJR米子駅を中心に、山陰各地へのアクセスが容易な米子市。この行政を司る米子市役所の地下一階に一般利用も可能な職員食堂「ベルデ」があります。早速ご紹介しましょう!
























まとめ
美味しい料理と明るいスタッフの笑顔が魅力の米子市役所食堂「ベルデ」
米子市役所の賑わいの中心、それは職員と市民の皆様の胃袋を満たす、活気あふれる食堂「ベルデ」です。昼休みともなれば、手際の良いスタッフが、日替わりで飽きることのないメニューを提供しています。
ここでは、市役所職員の方々が限られた休憩時間を有効に使い、バランスの取れた食事で午後の活力へと繋げています。また、来庁された一般市民にとっても、市役所での用事を済ませた後、手軽に食事を済ませられる利便性の高い空間となっています。
また、月に一度だけ提供される名物の牛骨ラーメンは、地元の方々にも大人気で、行列ができるほどの人気メニューとなっているほか、韓国・ソクチョ市(束草)との姉妹都市提携30周年を記念した韓国料理フェアや、リトアニア合唱団来日イベントで提供されたリトアニア料理など、国際色豊かなイベントメニューも提供しています。
ご飯の量はセルフサービスで調整可能なので、食べ残しを減らすことができ、SDGsにも貢献しています。
スタッフの笑顔が溢れ、美味しい料理だけでなく多様なイベントも行われる、米子市役所食堂「ベルデ」。でした!
鳥取県米子市加茂町一丁目1番地
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