コミュニケーション最重視! 終業後に行なわれる腕相撲や怪談などイベントが秀逸
社食初!?テーマソングもある「ゆるキャラ」が支配人 オリジナルチョコに仰天!
今回訪問するのは大和ハウス工業株式会社。仮面ライダーやダイワマンなどのキャラクターを使ったテレビコマーシャルが印象的な住宅総合メーカーです。
グループ会社は国内外に145社(2015年3月現在)で、建築を出発点とする事業は住宅関連の<Housing>、商業施設や事業施設などを建築する<Business>、ホテルやホームセンター、スポーツクラブなどを運営する<Life>の3つの領域に拡大。幅広いジャンルに及んでいます。
そんな同社が入居する大和ハウス東京ビルの社員食堂の支配人は、なんとゆるキャラ!
「なんでゆるキャラなんだ?」と疑問に思った方もそうでない方も一緒に食堂訪問しちゃいましょう!
まとめ
コミュニティスペースとしての活用を意識した社員食堂
今回ご案内した大和ハウス東京ビルは、元々JR貨物さんの所有していた土地を開発した際に建設されており、2011年まではJR貨物さんと大和ハウス工業さんの2社が入居していたオフィスビルでした。その後大和ハウス工業さんが取得し自社ビルとなった際に、23階に社員食堂をリニューアル設置。その際に食事や打ち合わせ、休憩や宴会など自由に使える憩いの場という意味をこめて「D-park」と名付けたそうです。
こちらの社員食堂として力を入れているのは「コミュニケーションの活性化」。社員食堂を利用したイベントとして、終業後には「ヴァイオリンの演奏とともに開催される料理教室」や「腕相撲の日本チャンピオンも登場する腕相撲大会『剛腕祭』」、「プロの講談師による怪談」といったイベントが頻繁に開催されています。また日本赤十字社とのコラボで献血応援活動をするなど、食堂としてだけでなく、実際にコミュニティスペースとしての活用が盛んです。
さらに食堂だけの「ゆるキャラ」や食堂に流れる「ゆるキャラ」のテーマソングといった、他の企業ではあまり見ることのできない施策に取り組むなど、食堂をコミュニティスペースとして徹底的に活用している様子が印象的な社員食堂でした。
大和ハウス工業株式会社
東京都千代田区飯田橋三丁目13番1号
東京本社・本店
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