
「できるだけ関西エリアの食材を!」地元野菜を体重コントロールに活用
社員からの寄付も! 食後は隣接した書籍コーナーでリラックス!
1951年、関西配電株式会社と日本発送電株式会社が合併し設立された関西電力株式会社。
保有する富山県の黒部ダムは国内のダムで最も高い186m、富山県から滋賀県をつなぐ同社の送電線の距離は国内最長の320km、1軒あたりの年間停電時間は4分、と国内だけでなく世界でもトップレベルの電気品質を誇っています。
そんな関西電力さんの和歌山県における拠点となっているのが、今回ご紹介する関西電力株式会社和歌山支社さんです。
こちらの社員食堂では和歌山県の豊富な食材が食することができるとか。
それでは早速レッツゴー!
JR和歌山駅から西南に2キロ、和歌山城近くにある関西電力和歌山支社さん。 地下にある社員食堂の営業時間は11:30〜13:30。 この日のメニュー1「煮込みハンバーグ」※きゅうり、ミニトマト(和歌山県産) この日のメニュー2「サラダうどん」※きゅうり、うどん(和歌山県産) オフィスには約300人の社員。平均年齢は40代半ばのため、ヘルシー志向が強いそうです。 食堂には図書館の役割も。社員が読み終えた書籍を寄付しており、社員に貸し出しもしています。
まとめ
豊富な食材が採れる和歌山の食材を社食で!
果樹の栽培が盛んな和歌山県では、梅やみかん、柿、すもも、はっさく、キウイフルーツ、びわ、桃など、さまざまな果物が収穫され全国に出荷されています。また和歌山県沖にある黒潮海流のため、マグロやカツオ、太刀魚やクエなどの漁業も盛ん。まさに食材の宝庫といえます。
そんな和歌山県にある同支社では、社員食堂の食材にも当然のように地元産の食材を使用。
業務グループの租和氏によると、「コストもあるのですべて関西のものにするのは難しいかもしれませんが、できるだけ関西エリアのものを使っていきたいと考えています」とのこと
社員の方も、社員食堂に行くのが楽しみでしょうね。
和歌山県和歌山市岡山丁40番地
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