地元の食材を積極利用! 食べて地域貢献を実現している銀行の行員食堂
女性の多い職場ならでは? 食後にはチョコパフェやアイスクリームで憩いのひと時
今回ご紹介するのは、和歌山県および和歌山市の指定金融機関である株式会社紀陽銀行です。
和歌山市に本店を置く同行は「地域社会の繁栄に貢献し、地域とともに歩む 堅実経営に徹し、たくましく着実な発展をめざす」という経営理念で、和歌山、大阪、奈良、東京に合計111店舗を展開しています。(インターネット支店含む)
そんな紀陽銀行さんの地域社会への貢献活動のひとつとして、行員食堂で、地元産の食材を積極的に活用していることに社食ドットコムは注目。それでは早速ご案内いたします!
まとめ
紀陽銀行さんの設立はなんと1895年。「地域社会の繁栄に貢献し、地域とともに歩む 堅実経営に徹し、たくましく着実な発展をめざす」という経営理念のもと、2015年には創立120周年を迎えた歴史のある銀行です。
銀行というと「お堅いイメージ」を抱きがちですが、「銀行をこえる銀行へ」のスローガンを掲げている紀陽銀行さんは、社会貢献活動にも力を入れています。
中でも年に2回開催している著名な指揮者・演奏家によるクラシック音楽の「紀陽コンサート」は40回以上を数え、市民の文化意識・芸術を愛する心を育む一助となっています。また世界遺産となっている熊野古道の修復活動(土の補充など)をボランティアで役職員が行なうなど、森林保全活動や文化保全活動に力を入れているそうです。
そんな紀陽銀行さんの行員食堂では、関西エリアの自治体が集まって設立した「関西広域連合」が行なっている、地元食材を積極的に活用することを目的とした「おいしい!KANSAI応援企業」に登録。行員食堂でも地元を応援していくことを宣言されています。
このように、ビジネス以外の活動においても、地元への貢献を行なっている紀陽銀行さんでした。
和歌山県和歌山市本通1-35
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